路地裏に広がる世界
名古屋に来て初めて覚王山にあそびに行ってきました
覚王山といえば、私にとっては学生時代に実習で大学病院に行っただけの未開拓地
おいしいスイーツ屋さんがあるっていう情報しか聞いたことがなかったので、どんな街なのか…仕事仲間に連れられて足を踏み入れてきました
オシャレな手書きのマップ
お店の前に立ててあって、TAKE FREEになってます。
だいたいどこの店先にもあったような。
覚王山駅を出て日泰寺までの道に、おしゃれな雑貨屋さん、カフェ、紅茶専門店、炭屋さん…などなど…
たくさんのお店がありました
あっちこっちと気になるお店をふらふらしているうちに、路地裏に入ってく人影発見
あんな道通ってどこへ帰るんだろうかと思ってたのですが、よく見ると古本カフェの看板。
古本カフェ…
ちょっと興味をそそられ、私たちも入ってみる。
「耳をすませば」の1シーンに、主人公がねこを追いかけて路地裏に入り込んでしまった先に不思議な雑貨屋さんを見つけるという場面がありますよね
本当にあんな感じ。わくわくして
追いかけるのは猫じゃないけど(笑)
入り込んだ先は古いアパートの敷地内で明らかに人んちの裏という感じ。
その古いアパートを、外観はそのままに作家さんやアーティストさんたちがそれぞれのギャラリー、アトリエのようにして公開してる感じでした
覚王山アパートというところ。
看板で見たのは、ソボクロというお店だったよう
アパート内で長い時間を過ごして、作品や展示品、商品を眺めながら感動
アパートの外に出たときはちょっとだけ浦島太郎の気分でした(笑)
一見、街に溶け込んでるアパートの中は、違った世界が広がってたんだ
私自身もいろいろ作りすぎるので、日頃から「アトリエがほしい!!」と夢を言ってる私には新しい発見だらけ
まだまだ見たいところはあったものの2人ともすっかり満喫して、シメ(?)に昔ながらのみたらし団子を食べて、午後の仕事に向かったのでした
毎月21日には縁日屋台が出るとの情報もゲットしたので、2人してまた行くつもりです(笑)
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